管理栄養士がいる歯医者さん。栄養ケアステーション「ごはんのおとも」について
こんにちは。
名古屋市港区の「くりさき歯科・こども歯科」です。
当院には、栄養に関する専門家である管理栄養士が在籍しております。
「歯科医院に管理栄養士?」と思われるかもしれませんが、食生活とお口の健康には深い関りがあります。
歯科医院は「むし歯を治療する」「むし歯を予防する」だけではなく、「おいしく食べてお口の健康を維持する」役割を担っていると考えています。
患者さまの「食べる」をサポートするための、当院の取り組みについてご紹介します。
当院は2020年6月から「認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも」を開設しました。
栄養ケア・ステーションとは、栄養士が在籍し、地域の皆様の栄養ケアの支援・指導を行う拠点として、日本栄養士会から認定された施設です。
お子様からシニアの方まで、ライフステージに合わせた食生活へのアドバイスと、情報提供を行います。
当院の「認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも」では、定期的に離乳食教室を開催しています。
「せっかく作った離乳食を食べてくれない」
「栄養が偏っていないか心配」
保護者の方の、離乳食に関する悩みは多いものです。
育児本に従って、月齢に合わせた離乳食を用意しても上手に食べることができない時は、調理方法や食べさせ方が、お口の成長に合っていないのかもしれません。
お口の成長は、一人ひとり違うもの。
月齢ではなく、お口の成長具合を見極めた栄養指導ができるのは、歯科医院ならではと好評を頂いております。
離乳食教室では、歯科医院だからできる口腔筋肉のトレーニングも行っております。
栄養を吸収しやすくするためには、口腔筋肉を鍛えて、口の中でしっかりとすり潰すことが大切です。
お口の健康を保つためには、歯磨きなどのケアはもちろんですが、食事の摂り方も重要です。
お子様の場合は、一度に食べられる量が少ないので、3回の食事だけでなくおやつをうまく利用して効率よく栄養を摂るようにしましょう。
歯を強くする食材や、おやつの摂り方など、丈夫な歯と健康な身体を作るためのポイントをご紹介します。
お子様だけでなく、加齢や病気、または障害によって、「食べにくい」「食べづらい」状態の方にも、おいしく楽しく食べられる食事をご提案しながら、お口の健康をサポートします。
当院の「認定栄養ケア・ステーション ごはんのおとも」での取り組みをご紹介しました。
歯科医院の視点で、ご家族全員の食生活をサポートしたいと考えております。食に関するお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。
【子どもの訪問歯科診療】子どもの摂食・嚥下リハビリテーションを行っています
こんにちは。
名古屋市港区の「くりさき歯科・こども歯科」です。
お子様の食事や飲み込みに、不安はありませんか。
障がいや病気で、「ご飯がうまく食べられない」「うまく飲み込めない」
そういったお悩みを抱えている方も、いらっしゃると思います。
そこで今回は、「ご飯がうまく食べられない」状態を少しでも解消する、摂食・嚥下リハビリテーションについて、ご説明していきます。
摂食・嚥下リハビリテーションとは、食べる、飲み込む機能を回復させるための行為です。
「ご飯をうまく飲み込めない」
「食べてもむせこんでしまう」
こういった方が受けるリハビリです。
原因はさまざまですが、
・障がいを抱えていることによる、飲み込みの悪さ
・何らかの病気がある
・高齢による嚥下機能の低下
上記の3つがあります。
お子様などの場合ですと、身体などの障がいが主な原因です。
飲み込みがうまくいかず、食事を摂れない状態が続くと、栄養失調や心疾患などの病気に発展することもあります。
歯科衛生士や管理栄養士による、さまざまなリハビリテーションメニューがあります。
お子様のご来院が難しい場合でも、訪問診療によってご自宅で摂食・嚥下リハビリテーションを受けることができます。
具体的には、
・口の筋肉のストレッチ
・氷を使ったマッサージ(アイスマッサージ)
・そのほか食事指導
などがあります。
口の筋肉のストレッチは、舌を出したり、すぼめたりするリハビリテーションです。筋肉を強くすることで、嚥下状態の改善に取り組みます。
アイスマッサージは、スポンジブラシなどを氷水に浸して、喉の奥を刺激します。
刺激したときの、喉の筋肉の運動を利用して、飲み込み状態の改善を行います。
ご自宅に訪問して、このようなリハビリテーションを行うことができます。
ほかにも、管理栄養士による食事指導なども行っています。
今までの「食べたくない」から「ごはんがおいしい」と感じる状態まで、機能改善ができるようサポートします。
お子様が、「ごはん、おいしかった!もっと食べたい」
食べる幸せを感じることができるように、一緒に取り組んでいきましょう。
ご飯を上手く食べられないと、食べることを敬遠してしまいがちです。
場合によっては、大きな病気を患うこともあります。
くりさき歯科・こども歯科では、このようなお子様の飲み込み機能の改善までフォローしていきます。
お子様の、「ごはんを食べることが辛い」から「ごはんがおいしい」と笑顔でお食事が摂れる日常を、一緒に作っていきましょう。
ご不明な点は、くりさき歯科・こども歯科までお問い合わせください。
矯正歯科認定医とは?
名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。
日本には「日本矯正歯科学会」という団体があります。
日本矯正歯科学会は、歯科矯正学と矯正歯科臨床の進歩・発展を目的に、1926年に設立された学会です。
日本各地の矯正歯科医を中心に構成され、学術大会の開催、機関誌の発行、認定医等の設定などを行っています。
日本矯正歯科学会では、矯正歯科医療の水準を維持・向上を図ることにより、適切な医療を提供することを目的として、1990年に「認定医制度」を創設されました。
この認定医の資格は、学会が認めた大学病院や矯正歯科医療機関で5年以上の臨床経験を有し、学会発表などを行って審査に合格した歯科医に与えられます。
矯正治療は、歯科大学での勉強だけでは矯正の知識が十分得られないため、歯科大学を卒業後に専門技術を学ぶ必要があります。
そのため、診療科目に「矯正歯科」とあっても、十分な知識や技術を持たない歯科医もいます。
特に矯正歯科では、矯正に関する専門知識や、熟練した技術が必要となります。
患者さまが安心して治療を受けていただくために、「日本矯正歯科学会の認定医」という指標は、矯正歯科を行う歯科医院を選ぶ上でのひとつの判断基準となり得ると考えています。
当院の矯正歯科担当医は、日本矯正歯科学会の認定医です。
もちろん、認定医というだけでなく、臨床経験や研修会などで日々研鑽を積んでいます。
日祝日以外は診療していますので、時間のかかる矯正治療での通院にも便利です。
歯科矯正治療をお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
くりさき歯科・こども歯科
医院名 | くりさき歯科・こども歯科 |
---|---|
院長 | 栗崎 新也 |
住所 | 〒455-0843 愛知県名古屋市港区錦町2-20 |
電話番号 | 052-381-5975 |
URL | https://www.kurisaki-dental.jp/ |
診療内容 | 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など |
概要 | 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。 |
大人の歯科矯正治療でおすすめの「マウスピース矯正」
名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。
「矯正治療」というと、子どもがするというイメージが強いかもしれません。
しかし、最近では成人になってからでも歯科矯正をする方が増えています。
大人が行う歯科矯正では、一般的なワイヤーのものより、マウスピース型のものが人気で、多く使われています。
マウスピース型の矯正器具は、取り外しが可能なので、ワイヤーを使うものよりも時間はかかりますが、簡単な歯列矯正などはこれで十分な場合もあります。
マウスピース型のメリットはいくつかありますが、一番はお手入れがしやすいことです。
ワイヤータイプはどうしても磨き残しが増えてしまいますが、取り外して歯を磨いたり、マウスピースの清掃ができたりと、むし歯などになる心配が軽減します。
マウスピース型の矯正器具は、透明な素材でできるため、装着しても目立つことがありません。
大人になるとどうしても周りの目が気になりますが、そのような方も気にせず装着していただけます。
とくに、おしゃれなどを楽しみたい若い女性からの人気が高くなっています。
また、仕事中や食事の時などは外すなど、必要に応じての着脱が可能なのも魅力です。
特に最近は新型コロナウイルスの影響で、マスクを付けていることも多いので、より周りの目を気にせず着用できるのでおすすめです。
一般的な銀色のワイヤータイプは、金属でできています。
そのため、金属アレルギーがある方は使用できないというデメリットがありました。
その点マウスピース型の矯正器具は金属をまったく使っていないため、金属アレルギーの方でも安心して装着することが可能です。
ほかにも、金属を長時間口の中に入れておくのが不安という方にもおすすめです。
当院は日曜・祝日以外の平日は毎日診療を行っています。
歯科矯正治療はどうしても通院回数が多くなりますが、なにかと多忙な大人の方でも通院していただきやすくなっています。
小児歯科矯正も行っていますので、お子さまと一緒に矯正治療も可能です。
興味のある方は、一度当院までお気軽にご相談ください。
くりさき歯科・こども歯科
医院名 | くりさき歯科・こども歯科 |
---|---|
院長 | 栗崎 新也 |
住所 | 〒455-0843 愛知県名古屋市港区錦町2-20 |
電話番号 | 052-381-5975 |
URL | https://www.kurisaki-dental.jp/ |
診療内容 | 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など |
概要 | 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。 |
矯正を始めるおすすめのタイミングは?
名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。
矯正歯科の目的は、歯並びを整えるだけでなく、顎を整えることでバランスの良いかみ合わせを手に入れられることでもあります。
子どものうちに歯列や顎を整えておくと、噛む・話すといった基本的な機能が正常化し、身体の発達にもよい影響を与えます。
また、歯並びが整っていると、見た目がよくなるばかりでなく、お口のケアがしやすくなるため、むし歯や歯周病を予防できるという大きなメリットがあります。
歯科矯正は、何歳からでも始めることが可能です。
しかし、小さいうちに始めることで、問題を早く発見できたり、治療法の選択肢が広がったりというメリットがあります。
また、永久歯がきれいに生えそろう可能性が高くなります。
乳歯が生えそろった段階で、ご相談のみ承ることも可能ですので、お気軽にお声がけください。
お子さまの矯正治療は、歯や顎の成長にあわせて2段階で行います。
最初の1期治療は、顎の骨の大きさやバランスを整えて、乳歯を含む歯並びの治療を行います。
2期治療は、永久歯に生え変わってから行い、全ての歯の位置を整えていきます。
1期治療は顎の骨がまだ柔らかく、これから成長していく過程でのみ行うことができる治療です。
永久歯がきちんと並ぶ土台ができるため、2期治療そのものが不要となる場合もあります。
当院では目立ちにくい矯正器具もご用意しています。
特にマウスピース型の器具は、目立ちにくいだけでなく、取り外しが可能ですのでお手入れも簡単、さらに金属を使っていないため、金属アレルギーの心配もありません。
木曜も診療していますので、時間と通院回数のかかる矯正治療でも通院しやすくなっています。
お子さまが、美しい歯並びと健康なお口を手に入れるお手伝いをさせていただきます。
くりさき歯科・こども歯科
医院名 | くりさき歯科・こども歯科 |
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院長 | 栗崎 新也 |
住所 | 〒455-0843 愛知県名古屋市港区錦町2-20 |
電話番号 | 052-381-5975 |
URL | https://www.kurisaki-dental.jp/ |
診療内容 | 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など |
概要 | 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。 |
摂食嚥下障がいのトレーニングを行っています
名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。
摂食嚥下障がいとは、食べ物や飲み物を口に入れ、胃まで送る機能(摂食嚥下)がうまく機能しない状態のことをさします。
先天的・後天的な原因がありますが、加齢により誰しも摂食嚥下障がいになる可能性があります。
摂食嚥下障がいになると、飲み込む力が弱ったり、唾液の分泌量が減ったり、かみ砕いて唾液と混ぜてかたまりにする力が低下し、食事中にむせやすくなります。
高齢者の死亡原因の一つに誤嚥性肺炎があります。
口の中のものを飲み込む時、通常は気管につながる部分が閉じていますが、摂食嚥下障がいのために唾液や食べ物、胃の逆流物などが誤って気管に入ってしまうことがあります。
誤って気管に入ってしまうと、細菌も肺に送り込まれ、炎症を起こして咳き込んだり高熱が出たりして、誤嚥性肺炎となります。
高齢者の摂食嚥下障がいは、トレーニングにより状態の改善が可能です。
摂食嚥下リハビリテーションには、間接訓練と直接訓練があります。
間接訓練は、飲食物を使わない訓練です。
舌やお口回りの筋肉のストレッチ、歯ぐきのマッサージ、氷を使って嚥下反射機能を正常にするアイスマッサージなどを行います。
直接訓練は、食べ物を使って行う訓練です。
食べる時の姿勢や口への運び方、噛み方・飲み込み方の指導などを行います。
ゼリーなどを丸飲みするところから始め、徐々に通常の食事をめざします。
トレーニングのほかにも、お口の中を清潔に保つことや、咀嚼できるお口の環境を整えることが大切です。
そのため、必要に応じて治療や入れ歯の調整などを行い、お口の中をきれいにし、お口の中の環境を整えることで機能の正常化を図ります。
嚥下内視鏡検査(VE検査)は、鼻から細い内視鏡カメラを挿入した状態で、喉の中での飲み込み動作を確認する検査です。
検査に使用する機械は持ち運ぶことができるため、歯科訪問診療で検査することも可能です。
ご自身やご家族が食事中にむせることが多くなった、食べにくくなったなど、気になる方は、お気軽にご相談ください。
木曜も診療しておりますので、お忙しい方や付き添いのご家族のご都合にも対応しやすくなっております。
くりさき歯科・こども歯科
医院名 | くりさき歯科・こども歯科 |
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院長 | 栗崎 新也 |
住所 | 〒455-0843 愛知県名古屋市港区錦町2-20 |
電話番号 | 052-381-5975 |
URL | https://www.kurisaki-dental.jp/ |
診療内容 | 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など |
概要 | 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。 |
障がい者歯科の治療内容や費用について
名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。
当院の診療内容のひとつには「障がい者歯科」があり、身体障がいや知的障がい、発達障がいなど、さまざまな障がいを持つ多くの方が診療を受けていらっしゃいます。
障がいをお持ちの方には、治療のための姿勢が保てない、ご自身で歯の痛みや症状をうまく説明できない、不安が強くて受診を躊躇してしまうなどのため、歯科治療に消極的な場合が多く見受けられます。
当院には、日本障害者歯科学会認定医の院長をはじめ、障がい者歯科の経験豊富な歯科医師や歯科衛生士たちが在籍しています。
そして、さまざまな工夫をこらして、障がいをお持ちの方たちのお口の健康維持のために日々研鑽を積んでいます。
「障がい者歯科」というと、何か特別な診療科目で、自由診療になるのですか?と時々ご質問をいただきます。
「障がい者歯科」では、一部の治療を除いて保険が適用されます。
治療内容自体は一般歯科とほぼ同じで、むし歯や歯周病の治療や、義歯などの製作をいたします。
一般歯科と違うのは、治療への取り組み方などの部分だけです。
また、介護保険や障害者手帳、医療福祉費支給制度などもご利用になれます。
費用に関して詳しいことは、当院までお気軽にご相談ください。
お口の健康は、全身の健康と密接につながっています。
心身にハンディキャップがあり、なかなか歯科治療が受けられない方も多くいらっしゃいます。
当院では、木曜診療や訪問診療などにも対応し、そのような方たちのお口の健康を支え、皆さまがお身体の健康を維持できるようサポートいたします。
ほかにも、歯科治療への恐怖心に対するさまざまな工夫や、歯科治療を受けるためのトレーニング、摂食嚥下のリハビリなども行っております。
障がいをお持ちの方やそのご家族で、障がい者歯科に興味がありましたら、どうぞ当院までご相談ください。
くりさき歯科・こども歯科
医院名 | くりさき歯科・こども歯科 |
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院長 | 栗崎 新也 |
住所 | 〒455-0843 愛知県名古屋市港区錦町2-20 |
電話番号 | 052-381-5975 |
URL | https://www.kurisaki-dental.jp/ |
診療内容 | 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など |
概要 | 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。 |
歯科医院での点滴療法とは?
名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。
当院では「点滴療法」という治療も取り入れております。
「歯科医院で点滴療法?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、歯科治療と併用することで、歯周病を改善したり、インプラント治療の術後経過を良好にしたりと、歯科治療でも有効性が認められています。
現在当院で行っている点滴療法は、以下の2種類です。
・高濃度ビタミンC点滴(IVC療法)
高濃度ビタミンC点滴(IVC療法)とは、濃度の高いビタミンCを静脈から投与する治療法です。
ビタミンCは経口摂取ではわずかしか吸収されませんが、点滴で投与すると、血液中のビタミン濃度が食品やサプリメントで摂取した場合のおよそ70倍も高くなります。
この治療法による効果は多数ありますが、歯科治療としておすすめな理由は、ビタミンCが歯周病に対して有効だという点です。
ビタミンCが不足すると、歯周病の初期症状である歯肉炎になりやすくなり、歯周病になってしまうと歯周組織が破壊されてしまいます。
また、歯周病リスクを高める要因の一つに喫煙がありますが、喫煙によりビタミンCが破壊され、歯周組織も破壊されやすくなってしまうためです。
・マイヤーズカクテル点滴
マイヤーズカクテル点滴とは、ビタミンB1、B2、B3、B6、B12、ビタミンC、グルタチオン、マグネシウムなどの人間の体の中に存在する栄養素のみを点滴で投与するもので、人体に害はなく、副作用もほとんどない点滴療法です。
アメリカの自然療法医学では定番の治療法で、偏頭痛や慢性疲労などのほか、歯周病や口内炎などのお口の中の症状に効果があります。
高濃度ビタミンC点滴療法(IVC療法)の効果は、以下の通りです
・インプラント手術後の傷の回復促進
・歯周病・インプラント周囲炎の予防・改善
・歯周組織(歯ぐきなど)の強化
・アンチエイジングなどの美容効果
また、マイヤーズカクテル点滴が有効な主な病気は以下の通りです
・歯周病
・口内炎
・気管支喘息
・偏頭痛発作
・線維筋痛症
・慢性披露症候群
・全身倦怠
当院では、歯科治療と点滴療法を組み合わせることで治療効率を高めたり、予防治療にも良い影響をもたらします。
また、上に書いた通り、点滴療法は身体全体にも良い作用をもたらします。
木曜診療で通いやすい当院で、お口とお身体の健康づくりを行ってみてはいかがでしょうか?
くりさき歯科・こども歯科
医院名 | くりさき歯科・こども歯科 |
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院長 | 栗崎 新也 |
住所 | 〒455-0843 愛知県名古屋市港区錦町2-20 |
電話番号 | 052-381-5975 |
URL | https://www.kurisaki-dental.jp/ |
診療内容 | 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など |
概要 | 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。 |
お口の中の状態を正しく知ることが大切です
名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。
当院では、唾液やプラーク(歯垢)を採取して検査を行っています。
これは、患者さまのお口の中の状態を把握し、症状の改善や予防策の方針を立てるために非常に有効です。
唾液検査は、お口の中の唾液を専用の器材を使って検査します。
この検査で、唾液の分泌量やむし歯菌などの量、お口の中の酸性度などが分かります。
そして、その結果をもとに今後起こりやすい症状を予測し、治療や予防などを行ないます。
この検査は簡単に行うことができますので、患者さまからも好評です。
歯に付着したプラークを採取し、お口の中にいるむし歯菌や歯周病菌などを、位相差顕微鏡で調べます。
検査結果から、患者さまのお口の状態に合わせた治療計画を立てていきます。
位相差顕微鏡で映し出した菌は、モニターで確認することができますので、患者さまと一緒に確認しながらお口の中の状態をご説明し、今後の治療方針のご相談をさせていただきます。
お口の状態を知ることで、たとえ今は症状がなくても、今後起こる可能性のある病気がある程度予想可能です。
お口の病気の予防は、現在の歯科治療において非常に重要な要素となっています。
今まで歯科医院は「歯が悪くなってから治療するところ」でしたが、これからは「歯が悪くなる前に予防するところ」となっていきます。
お口の中にむし歯菌や歯周病菌が確認できた場合は、それを減らすことで病気を防ぐことが可能です。
また、今までいくら治療してもむし歯などの再発を繰り返していた場合も、これらの検査で原因が判明することもあります。
お口の状態を知るということは、お口の健康を守るうえで、症状の治療と同じかそれ以上に大切なことです。
当院は木曜も診療を行っておりますので、通院の選択肢が広くなっております。
定期的にご来院いただき、ご自分のお口の状態を確認していただくことで、いつまでも健康なお口を維持できるようにしましょう。
くりさき歯科・こども歯科
医院名 | くりさき歯科・こども歯科 |
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院長 | 栗崎 新也 |
住所 | 〒455-0843 愛知県名古屋市港区錦町2-20 |
電話番号 | 052-381-5975 |
URL | https://www.kurisaki-dental.jp/ |
診療内容 | 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など |
概要 | 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。 |
お子さまのため摂食指導もお任せください
名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。
障がいや病気、正常ではない歯並びや噛み合わせ、指しゃぶりなどの癖、口呼吸などにより、食べる機能やお口の発育が遅れてしまうお子さまもいらっしゃいます。
食べる機能の発育を5歳までに習得しないと、生涯にわたって食べることが困難になるとも言われています。
当院ではそのようなお子さまを対象に、食べるためのお口作りや訓練・指導を行っています。
お子さまの口腔機能訓練は、はじめにお口の状態を詳しく調べます。
そこで問題点を洗い出し、改善のための治療計画を立てます。
たとえば、摂食嚥下機能がしっかり働いていない場合には、摂食嚥下トレーニングを行っています。
リラックスした雰囲気で普段通りに食事をしていただき、お子さまの状態に合わせたトレーニングなどを保護者の方にご提案して、しっかりと食事がとれるお手伝いをいたします。
また、当院の院長は「摂食嚥下リハビリテーション学会認定士」の資格を所有しており、飲み込みに支障があるお子さまに「内視鏡下嚥下機能検査(VE)」を行っています。
ほかにも、当院は訪問看護ステーションなど他職種との連携にも力を入れており、チームを組んでお子さまの治療にあたっております。
例えば、栄養状態に不安がある場合には、栄養士と提携を取って対応することが可能です。
障がいや病気などの理由で当院への受診が困難なお子さまの場合、歯科医師や歯科衛生士がご自宅や施設などにうかがう「訪問摂食指導」も行っています。
内視鏡下嚥下機能検査(VE)に使用する機械は持ち運ぶことができるため、訪問診療で検査を行うことも可能です。
食べることは、成長のための栄養摂取に大切な要素です。
また、生きていく上での楽しみや喜びへと繋がります。
大切なお子さまが幸せに暮らしていくことができるよう、スタッフ一同で精いっぱいサポートをさせていただきます。
くりさき歯科・こども歯科
医院名 | くりさき歯科・こども歯科 |
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院長 | 栗崎 新也 |
住所 | 〒455-0843 愛知県名古屋市港区錦町2-20 |
電話番号 | 052-381-5975 |
URL | https://www.kurisaki-dental.jp/ |
診療内容 | 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など |
概要 | 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。 |