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くりさき歯科・こども歯科ではことばの教室「ことのは」を開催しています。
ことばの発達、発音の遅れ、学習障害など、さまざまな基礎疾患が原因で、コミュニケーションを上手に取れないお子様とご家族の方をサポートするための場です。
お子様はもちろん、ご家族にも寄り添い、不安な気持ちも支えながら対応いたします。
ご家族とご一緒に、お子様のできることを喜び、応援・支援いたします。
「構音障がい」とは、ことばを理解していて、伝えたいこともはっきりしているけれども、声を出す器官そのものや器官の動きに問題があって発音がしづらい状態です。
構音障がいがあると、ことばがはっきりと発音しづらいため、話の内容が伝わりにくくなったり、話し相手が発音を不自然に感じることがあります。そのため、コミュニケーションが取りづらくなることがあります。
なお、小さなお子様の中には、成長とともに器官が発達して、症状が改善されていくケースもあります。
「吃音」は、なめらかにことばを話すことができなくなり、わざとではないのにことばの最初の音を繰り返す、引き伸ばす、つまるといった症状が起こる状態です。
小さなお子様の中には、一時的にほとんど吃音が出なくなり、その後また吃音が強くなる、というように、症状に波がある傾向があります。
また、決まった場面になると吃音が出やすくなることも多くあります。
ことばの発達は個人差が大きいものです。
そのため、「何歳までにこのことばが言えないと、ことばの発達は遅れている」とは断言できません。
そうはいっても、ほかのお子様に比べてことばに遅れを感じ、気にされる親御様もいることでしょう。
「ことのは」では、聴覚障がい・発達障がいがあるかどうかに関わらず、お子様の年齢や発達、障がいなどに合ったトレーニングをいたします。
その他にも、ことばについての様々なお悩みについて、「ことばの相談」を承ります。
このような学習でのコミュニケーションについても相談をお受けします。
読み書きが苦手というお子様の中には、学習面や対人関係で、「音読がうまくできない」「書き間違いが多い」「数の概念の理解が難しい」「送り仮名が振れない」などの支障が起こることがあります。
落ち着きがない原因としては、小さいお子様の場合は「好奇心が人一倍旺盛」「自己主張が強い」「ストレスが強い」「他人の関心を引きたい」などそれなりの理由があることもあります。また、発達障がいが原因となることもあります。
当院では、まずは何が落ち着きのない原因なのかご一緒に考えていきます。
お子様のことで普段お困りのこと、できるようになってほしいことなどをうかがい、今後どうすればいいかを考えます。
相談回数に制限はございませんので、お気軽にご相談ください。
くわしくはこちらにお問合せください。
ご相談内容を踏まえて、必要に応じて発達検査、構音検査などを行います。
検査を行えない場合も、「自由遊び」を通してご一緒に遊びながら発達段階を評価いたします。
評価結果をもとに、レッスンのプログラムや目標を計画します。
レッスン時間や頻度などはお一人お一人異なります。くわしくはご相談をうかがいながら決定いたします。
1回30分または 60 分の個別レッスンです。
お子さんの興味と発達に合わせ、遊びをする感覚でコミュニケーションする力をはぐくみましょう。保護者の方のご相談もお受けします。
初回面談 | 無料 ★お気軽にご相談ください。 |
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レッスン1回 | 30分 3,000円(税込) 60分 5,000円(税込) |