【子どもの訪問歯科診療】子どもの摂食・嚥下リハビリテーションを行っています
こんにちは。
名古屋市港区の「くりさき歯科・こども歯科」です。
お子様の食事や飲み込みに、不安はありませんか。
障がいや病気で、「ご飯がうまく食べられない」「うまく飲み込めない」
そういったお悩みを抱えている方も、いらっしゃると思います。
そこで今回は、「ご飯がうまく食べられない」状態を少しでも解消する、摂食・嚥下リハビリテーションについて、ご説明していきます。
摂食・嚥下リハビリテーションとは、食べる、飲み込む機能を回復させるための行為です。
「ご飯をうまく飲み込めない」
「食べてもむせこんでしまう」
こういった方が受けるリハビリです。
原因はさまざまですが、
・障がいを抱えていることによる、飲み込みの悪さ
・何らかの病気がある
・高齢による嚥下機能の低下
上記の3つがあります。
お子様などの場合ですと、身体などの障がいが主な原因です。
飲み込みがうまくいかず、食事を摂れない状態が続くと、栄養失調や心疾患などの病気に発展することもあります。
歯科衛生士や管理栄養士による、さまざまなリハビリテーションメニューがあります。
お子様のご来院が難しい場合でも、訪問診療によってご自宅で摂食・嚥下リハビリテーションを受けることができます。
具体的には、
・口の筋肉のストレッチ
・氷を使ったマッサージ(アイスマッサージ)
・そのほか食事指導
などがあります。
口の筋肉のストレッチは、舌を出したり、すぼめたりするリハビリテーションです。筋肉を強くすることで、嚥下状態の改善に取り組みます。
アイスマッサージは、スポンジブラシなどを氷水に浸して、喉の奥を刺激します。
刺激したときの、喉の筋肉の運動を利用して、飲み込み状態の改善を行います。
ご自宅に訪問して、このようなリハビリテーションを行うことができます。
ほかにも、管理栄養士による食事指導なども行っています。
今までの「食べたくない」から「ごはんがおいしい」と感じる状態まで、機能改善ができるようサポートします。
お子様が、「ごはん、おいしかった!もっと食べたい」
食べる幸せを感じることができるように、一緒に取り組んでいきましょう。
ご飯を上手く食べられないと、食べることを敬遠してしまいがちです。
場合によっては、大きな病気を患うこともあります。
くりさき歯科・こども歯科では、このようなお子様の飲み込み機能の改善までフォローしていきます。
お子様の、「ごはんを食べることが辛い」から「ごはんがおいしい」と笑顔でお食事が摂れる日常を、一緒に作っていきましょう。
ご不明な点は、くりさき歯科・こども歯科までお問い合わせください。