ブログ|名古屋市港区で歯科をお探しの方はくりさき歯科・こども歯科まで

tel.052-381-5975

TOP / ブログ

子どもの言葉とコミュニケーション力の発育を応援!ことばの教室「ことのは」

こんにちは。
 
名古屋市港区の「くりさき歯科・こども歯科」です。
 
 
「言葉が遅い気がして」
 
「1歳6カ月検診が不安」
 
ことばが遅い、お子様の成長が気がかりになっていませんか?
 
今回は、ことばが遅れる原因と、ご家庭でできる指導方法をお話していきます。
 
 

ことばが遅れる原因は?

ことばが遅れる原因は、知てき障がい・発達障がいなどが影響していると言われています。
 
障がいの度合いによりますが、神経系に何らかのトラブルが起こり、ことばの遅れにつながります。
 

 

障がいはどうやったら分かるの?

保護者の方が、お子様との普段の関わりの中で症状に気付くケースが多いです。
 
症状に気付いて、病院を受診するケースが多くあります。
 
診察を受けるときは、最近の成長記録などを控えておくと伝わりやすいです。
 
医師が、成長記録をみながら、詳細な検査をするかどうかを決めます。
 
検査には、お子様が興味を示しやすくなるように、クイズ形式でテストを受けられる田中ビネー知能検査などがあります。
 
知能指数や、得意不得意なこと、発達の様子などが分かります。
 
ことばが遅れている原因が分かることで、安心材料につながります。
 
検査の結果を踏まえて、言語聴覚士などの専門家からご家庭でできる指導方法のアドバイスを受けることも可能です。
 
 

ことばが遅れているとき、家庭でできる練習法

ことばが遅れているときは、お子様の興味のあるものを使うと効果的です。
 
例えば、アニメが好きなら、アニメの中のキャラクターを、教えていくと良いでしょう。
 
「今日は主人公が勝ったね」
 
「今日は敵に、やられちゃったね」
 
など、保護者の方から積極的にことばを話してみてください。
 
そうすることで、お子さまも
 
「主人公の○○が勝って良かったね」
 
「今日は敵がつよかったね」
 
など、少しずつ言葉に反応するようになるケースは珍しくありません。
 
他にも、観光地に出かけたときの思い出や、普段の食事の内容をお子様と話すことで、バリエーションも増えます。
 
身近な話題で、お子様にとっても、苦痛のない範囲でことばの練習を行っていきましょう。
 
 
それでも改善が見られない場合は、専門家の力を借りて言語訓練を受けることもできます。
 
「ことばの指導をしてもなかなか効果が出ない」
 
そんな時は、一度くりさき歯科・こども歯科にご相談ください。
 
 
くりさき歯科・こども歯科では、ことばの教室「ことのは」を運営しています。
 
「子どもの、ことばが遅い。気になる」
 
そのようなお悩みを、当院の言語聴覚士が対応させていただきます。
 
必要に応じて、発達の検査を行っていきます。
 
できないことに注目するのではなく、「できた!」に着目して、お子様の成長を支援します。