ブログ|名古屋市港区で歯科をお探しの方はくりさき歯科・こども歯科まで

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障がいを持つ方にも安心の歯科治療

名古屋市港区のくりさき歯科・こども歯科です。

障がいをお持ちの方には、治療のための姿勢が保てない、ご自分で歯の痛みや症状をうまく説明できない、不安が強くて受診が怖いなどのため、歯科治療に消極的な場合が多く見受けられます。
当院ではそのような方たちのお口の健康を守るため、「障がい者歯科」を設けてさまざまな障がいを持つ患者さまの治療にあたっています。

 

院長は日本障害者歯科学会の認定医です

当院の院長は「日本障害者歯科学会」の認定医です。
日本障害者歯科学会は、1973年に障がいを持つ方たちのお口の健康の維持・向上のために発足しました。
また、スペシャリスト育成のため、2003年に認定医制度を立ち上げました。
院長は、名古屋歯科保健医療センターの障がい者歯科センターにも在籍しており、この分野での治療経験が豊富です。

恐怖心の強いかたにおすすめの「行動調整法」とは?

当院では、患者様お一人お一人の症状や状態に合わせて無理せず治療を進めていきます。
歯科治療に恐怖心が強い患者さまには、「行動調整法」を用いて、歯科治療への適応を促すためのトレーニングを行っています。

 

・TSD(Tell-show-do)法
これから行うことを「教える(Tell)」、使う器具を「見せる(Show)」、実際に「行う(Do)」方法です。

 

・カウント法
「1、2、3、…」と数えながら「10」まで歯みがきし、「10になると終わる」というように数を数えながら治療を行い、今の状態がどれくらい続くのかわからないという不安を取り除きます。

 

・系統的脱感作法
簡単なことや刺激の弱いことから始めて、難しさや刺激の強さを段階的に上げていく方法です。

 

まとめ

ほかにも当院では、摂食嚥下に関する相談やリハビリテーションも行っています。
当院の院長は「摂食嚥下リハビリテーション学会認定士」の資格を有しており、飲み込みに問題がある患者さまには、内視鏡下嚥下機能検査(VE)を行っています。
また、歯科治療に強い恐怖や不安がある場合は、麻酔科の経験もある院長により、点滴から鎮静薬を体内に入れて気持ちを落ち着かせる方法があります。
また、通院が難しい方には、ご自宅や施設への訪問診療も行っております。

木曜も診療をしていますので、日によってコンディションの変わりやすい患者さまにも対応しやすくなっています。

もし当院での治療が困難と判断された場合は、院長が在籍し、提携高次医療機関である名古屋歯科保健医療センターの障がい者歯科センターへの紹介も行っております。
院長以外にも、障がい者歯科に精通した歯科医師や歯科衛生士が在籍しております。
このように、経験豊富なスタッフたちが、障がいのある方たちの歯科治療を行っておりますので、お困りの方は当院までご相談ください。

 

くりさき歯科・こども歯科

医院名 くりさき歯科・こども歯科
院長 栗崎 新也
住所 〒455-0843
愛知県名古屋市港区錦町2-20
電話番号 052-381-5975
URL https://www.kurisaki-dental.jp/
診療内容 一般歯科・小児歯科、マウスピース型矯正、障がい者歯科、口腔外科、歯科訪問診療・摂食嚥下リハビリテーション、予防歯科など
概要 「徹底した衛生管理、最期まで美味しく安全に食事サポート、お子様が安心できる名古屋市港区、稲永駅徒歩5分の歯科・歯医者【くりさき歯科・こども歯科】地域のかかりつけ医として、地域に密着した唯一無二の歯科医療を行ってまいります。